移籍の可能性が浮上しているケヴィン・トラップ [写真]=Getty images
フランクフルトに所属するドイツ代表GKケヴィン・トラップに移籍の可能性が浮上しているという。ドイツ紙『ビルト』が22日に報じている。
移籍先候補としてはドイツ国内ではヘルタ・ベルリンが挙がっているほか、マヌエル・ペジェグリーニ新監督のもとでチーム改革を行うベティスも挙がっているという。
移籍の可能性が浮上した背景には新型コロナウイルスの影響によるクラブ経営改革があるようだ。
トラップは2019年8月にフランクフルトと5年契約を結び、現在の年俸は500万ユーロ(約6億円)に近い。そのため、フランクフルトは選手予算を削減することでコロナ危機を乗り越える狙いもあるという。
By サッカーキング編集部
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