ドルトムント加入が決定したムニエ [写真]=Getty Images
ドルトムントは25日、パリ・サンジェルマン(PSG)からベルギー代表DFトーマス・ムニエを獲得したと発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
現在28歳のムニエはクラブ・ブルージュを経て2016年夏にPSGに加入。ムニエとPSGとの契約は2020年6月30日までとなっており、ドルトムントへの移籍がたびたび報じられていた。今回、同クラブはムニエと2024年6月末までの契約を締結したと発表している。
ムニエは移籍に際し、ドルトムントの公式サイト上で次のように語った。
「ボルシア・ドルトムントは、まさに私がプレーしたいサッカーをしている。BVB(ドルトムントの略称)は熱狂的なファンが多いことで知られている。正直なところ(本拠地の)ジグナル・イドゥナ・パルクでのPSGとの試合中の雰囲気が決断に影響したね。ブルージュやパリと同じように、ドルトムントでもタイトルを獲得したい」
ドルトムントのスポーツディレクターを務めるミヒャエル・ツォルク氏は「トーマス・ムニエは、チャンピオンズリーグや代表チームで長く活躍し、最高のクオリティーを証明してきた。彼の経験は我々に大きなプラスになるだろう」と期待を寄せている。
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— Borussia Dortmund (@BVB) June 25, 2020
By サッカーキング編集部
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