ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナー [写真]=Getty Images
ライプツィヒのドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが自身の去就について語った。1日、ドイツ誌『ビルト』が伝えている。
同選手はかねてから取り沙汰されていたバイエルンについて「偉大なクラブ。疑いの余地はないよ」と評価。しかし、「もし移籍を考えるのであれば、バイエルンに行くよりは海外に行きたいね」と述べ、国内のライバルクラブに移籍する可能性が低いことを示唆した。また、昨夏にバイエルンへの移籍が成立しなかった背景については「バイエルン側の理由はわからないよ」とコメントしている。
今シーズン、公式戦36試合で27得点を記録しているヴェルナーは「僕たちはとても良いシーズンを過ごせている。僕のキャリアの中ですべての大会でこれ以上ゴールを挙げたことはないからね」と現在の満足感を語った。さらに「僕はユリアン・ナーゲルスマン(監督)の下でとても進化したし、今がその責任を果たすときだよ」と話している。
「僕はこれらに感謝しているし、このクラブに何があるか知っている。だから決して『クラブを去らなければならない』なんて言わないよ」
By サッカーキング編集部
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