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レヴァークーゼン、3部カイザースラウテルンから21歳GKグリルを獲得

2020.04.09

レヴァークーゼン移籍が決まったグリル [写真]=Bongarts/Getty Images

 レヴァークーゼンは8日、ドイツ3部のカイザースラウテルンからU-21ドイツ代表GKレナート・グリルを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。

 契約は来シーズンから2024年6月30日まで。ドイツ誌『kicker』によると、推定移籍金は200万ユーロ(約2億4000万円)以上で、2011年夏にシュトゥットガルトから獲得(完全移籍は2012年1月)したドイツ代表GKベルント・レノ(現アーセナル)の800万ユーロ(約9億5000万円)に次ぐクラブGK史上2番目の金額だという。

 グリルは、「ドイツのトップチームへの大きなステップアップだ。レヴァークーゼンの試合はよく見てきた。ハイテンポのポゼッションサッカーを見るのはとても楽しい。欧州での目標も持つクラブだ。もうすぐその一員になれるのが嬉しいよ」と喜びを語った。

 スポーツディレクターのジモン・ロルフェス氏は、「レナート・グリルという非常に興味深く、優秀なGKを獲得できた。長期契約で、レナートは素晴らしい将来性がある。移籍交渉がうまくいってとても嬉しいよ」とコメントした。

 現在21歳のグリルは、マインツとカイザースラウテルンの下部組織出身で、2017-18シーズンにトップへ昇格した。18-19シーズンの後半戦から、ケガで離脱した元FC岐阜所属のドイツ人GKヤン・オレ・ジーファースに代わってスタメンに定着。今シーズンはこれまでリーグ戦全27試合に出場していた。

 カイザースラウテルンは、MF長谷部誠とMF鎌田大地が所属するフランクフルトのドイツ代表GKケヴィン・トラップや、MF香川真司らとドルトムントの黄金時代の基礎を築いた元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラー氏など名GKを輩出しており、国内でも定評を受けている。

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