D・ザグレブからライプツィヒへ移籍したオルモ [写真]=Getty Images
ライプツィヒは25日、ディナモ・ザグレブからスペイン代表MFダニ・オルモを完全移籍で獲得した。同日にクラブ公式サイトで発表している。
オルモはライプツィヒと2024年6月末までの契約を結び、背番号は「25」を着用する。ドイツ紙『Kicker』によると、同選手の移籍金は2500万ユーロ(約30億円)の模様だ。
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— RB Leipzig (@DieRotenBullen) January 25, 2020
オルモは1998年5月7日生まれの現在21歳で、2007年からバルセロナのカンテラに所属していた。2014年にD・ザグレブの下部組織へと“移籍”すると、2015年9月にトップチームデビューを果たした。今季は公式戦22試合に出場して、8得点7アシストを記録していた。
代表では、昨年夏に行われたU-21欧州選手権で通算3得点の活躍で優勝に貢献すると、昨年11月にA代表の初招集を受ける。デビュー戦となったEURO2020予選マルタ戦では、途中出場からゴールを挙げていた。
オルモは移籍に際し、ライプツィヒのクラブ公式サイトを通じて次のようにコメント。クラブの野心に惹かれたことを、移籍を決断した理由に挙げた。
「若い才能を育て、若い才能に信頼を置くという哲学から、ライプツィヒは若くて魅力的なクラブであるということを確信しました。クラブの成功が続くことを助けるために、僕の能力で貢献したいです」
By サッカーキング編集部
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