シュトゥットガルトへの完全移籍が近づく遠藤航 [写真]=picture alliance via Getty Images
日本代表MF遠藤航は、シュトゥットガルトへの完全移籍が近づいているようだ。ドイツ紙『ビルド』が20日に伝えている。
遠藤は1993年生まれの26歳。2010年に湘南ベルマーレでプロデビュー。2018年にFIFAワールドカップ ロシアの日本代表メンバーに選出されると、同年には自身初の海外挑戦となるシント・トロイデン(STVV)移籍を果たした。
遠藤は2019年夏にシント・トロイデンから1年間のレンタルでシュトゥットガルトに加入。11月3日に行われたブンデスリーガ2部のドレスデン戦でドイツデビューを飾ると、ここまでリーグ戦6試合に出場している。
今回の報道によると、シュトゥットガルトは遠藤について、買い取りオプションの行使をすでに決断している模様。移籍金は150万ユーロ(約1億8200万円)と推定されている。
By サッカーキング編集部
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