凄まじい活躍を見せる19歳のサンチョ [写真]=Bongrats/Getty Images
ドルトムントは移籍が噂されるイングランド代表MFジェイドン・サンチョを今冬の移籍市場で放出する気はないという。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が報じた。
2000年3月5日生まれのサンチョは現在19歳で、2017年にドルトムントに加入した。昨シーズンはブンデスリーガで全34試合に出場して12ゴール17アシストを記録。今シーズンは第17節終了時点で15試合に出場し9ゴール10アシストと昨シーズンを上回るペースで活躍している。
その活躍もあり、チェルシーやユース時代を過ごしたマンチェスター・C、レアル・マドリードやバルセロナなど、多数のヨーロッパクラブが興味を示しているという報道もなされてきた。しかし、クラブは今冬の移籍市場でサンチョに代わる選手が見つからないと考えていて、新星を手放すつもりはないようだ。なお、サンチョとクラブの契約は2022年までとなっている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト