取締役就任が決まったサリハミジッチ氏 [写真]=Getty Images
バイエルンは11日、現在スポーツディレクター(SD)を務めているハサン・サリハミジッチ氏が2020年7月1日よりクラブの取締役に就任すると発表した。
サリハミジッチ氏は2017年7月に現在のSD職に就任。以降はクラブ幹部として、トップチームから下部組織までクラブの強化に携わってきた。SD職としての契約は2020年6月30日までとなっていたが、満了後の7月1日からは新たに取締役としてクラブに貢献していくこととなる。
サリハミジッチ氏は1977年生まれの現在42歳。1998年にハンブルガーSVからバイエルンへ移籍し、2007年まで中心選手として活躍した。バイエルンではブンデスリーガ通算234試合に出場している。2007-08シーズンからはユヴェントスに所属し、2012年にヴォルフスブルクで現役を引退していた。
The FC Bayern München AG supervisory board plans to appoint Hasan #Salihamidžić to the board of directors in 2020. pic.twitter.com/2i0rkzIhA5
— FC Bayern English (@FCBayernEN) November 11, 2019