ウニオン・ベルリンに勝利したバイエルン [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第9節が26日に行われ、バイエルンとウニオン・ベルリンが対戦した。
試合は13分、ホームのバイエルンが先制に成功する。バイエルンは右FKのチャンスからジョシュア・キミッヒがクロスをゴール前に供給。こぼれ球に反応したベンジャマン・パヴァールが、ペナルティーアークからシュートを放ち、ゴール中央に決めた。
前半をバイエルンの1点リードで折り返すと、53分にバイエルンが追加点を挙げる。ロベルト・レヴァンドフスキがボックス手前までボールを運び、右足を振り抜く。ボールはゴール右に流れ込んで、バイエルンが2点目を挙げた。
レヴァンドフスキはこの得点により、ブンデスリーガ開幕から9試合連続でゴール。ブンデスリーガ新記録を達成した。
ウニオン・ベルリンは86分、ボックス内で相手選手との接触によりPKを獲得。セバスティアン・ポルターがゴール左に押し込み、ウニオン・ベルリンは1点差に迫る。
このまま試合は終了して、バイエルンが2-1でウニオン・ベルリンに勝利を収め、リーグ戦3試合ぶりの白星を飾った。
【得点者】
13分 1-0 ベンジャマン・パヴァール(バイエルン)
53分 2-0 ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン)
86分 2-1 セバスティアン・ポルター(ウニオン・ベルリン)
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト