バイエルンでプレーするミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーは今冬の移籍を検討しているようだ。スペイン紙『マルカ』などがドイツの現地紙の情報を元に伝えている。
2021年までの契約をバイエルンと締結し、現在1500万ユーロ(約17億7000万円)ほどの年俸を受け取っているとされるミュラーだが、ニコ・コヴァチ監督の下で出場機会を減らしている現状に不満を抱いている模様。また、3月にヨアヒム・レーヴ監督から今後ドイツ代表に招集しないと宣言され、実質的にドイツ代表を引退した形となっていることも相まって今後のキャリアプランを熟考しているようだ。
2009年にプロ契約を締結してからバイエルン一筋で、公式戦では通算200ゴール得点以上を記録してきたストライカーはどのような決断を下すことになるのだろうか。
By サッカーキング編集部
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