ライプツィヒ戦に出場可能と報じられて大迫勇也 [写真]=Getty Images
ブレーメンに所属する日本代表FW大迫勇也は、21日に行われるブンデスリーガ第5節のライプツィヒ戦に出場できる可能性が高まっているようだ。ドイツ誌『Kicker』日本語版が16日に伝えている。
ブレーメンは14日、ブンデスリーガ第4節でウニオン・ベルリンと対戦した。先発出場を果たした大迫は、68分に負傷により交代を余儀なくされていた。
試合後、ブレーメンのフローリアン・コーフェルト監督が「勇也は自ら、痙攣を抱えたことを明かしていた。『筋損傷』ではないことを願っている」とコメントするなど、状態が不安視されていた。
しかし今回の報道によると、大事には至らなかった模様。精密検査の結果、筋肉は損傷していないことが判明したという。これを受けて、大迫はライプツィヒ戦には間に合うことになるようだ。
ライプツィヒは今シーズンのブンデスリーガで3勝1分けと開幕から負けなしで首位に立っている。