3年ぶりにドルトムントへの復帰が決まったDFフンメルス [写真]=Getty Images
バイエルンは19日、元ドイツ代表DFマッツ・フンメルスのドルトムント移籍が基本合意に達したと発表した。同選手は3シーズンぶりのドルトムント復帰となり、両クラブは移籍金について口外しないことで合意しているという。
Einigung erzielt: Hummels vor Wechsel zu Borussia Dortmund.https://t.co/ImNUM0GN9J
— FC Bayern München (@FCBayern) June 19, 2019
バイエルンの下部組織出身のフンメルスは、2008年の1月に2年間のレンタル移籍でドルトムントへ加入すると、同年の夏に就任したユルゲン・クロップ監督(現リバプール)のもと主力選手として活躍し、完全移籍を果たした。2010-11シーズン、11-12シーズンに日本代表の香川真司らとともにブンデスリーガ2連覇を達成した。その後2016年7月に推定3500万ユーロ(約42億5000万円)の移籍金でバイエルンへ復帰した。
フンメルスはドルトムントでメディカルチェックを受けた後、契約を締結する予定となっている。
Mats 🔙 pic.twitter.com/L90XFy3Ry7
— Borussia Dortmund (@BlackYellow) June 19, 2019
By サッカーキング編集部
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