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【ブンデスリーガ/ヤングスター列伝⑥】アタッカー顔負けのスキルで欧州屈指のSBへ

[写真]=Getty Images

 2018-19シーズンに活躍した若手選手を全10回に分けて取り上げる「ブンデスリーガ版ヤングスター特集企画」。第6回はモロッコ代表SBアクラフ・ハキミを紹介する。

[プロフィール]
アクラフ・ハキミ(Achraf HAKIMI)
生年月日:1998年11月4日(20歳)
出身地:マドリード(スペイン)
所属:ドルトムント
ポジション:サイドバック
背番号:2
利き足:右足
A代表歴:18試合・1得点(モロッコ代表)

 レアル・マドリードから2年間のレンタルでドルトムントに加入した左右兼用のサイドバックは、ほとんど非の打ち所がないシーズン前半を過ごした。ブンデスリーガ・デビュー戦(第4節のニュルンベルク戦)で挨拶代わりの1ゴール。元ウイングらしい攻撃力とスキルを活かし、とりわけ左サイドでの起用時に異彩を放った。

 年明け2戦目となった第19節のハノーファー戦では、カットインからファーサイドのネットに突き刺すアタッカー顔負けの一撃を決める。その際にマルコ・ロイスとともに披露した“かめはめ波パフォーマンス”は日本でも話題になった。ただ、このあたりを境に下り坂を転げ落ちる。露呈したのは守備の危うさだった。

 3月半ばにレギュラーの座を失うと、途中出場した第27節のヴォルフスブルク戦で中足骨骨折。文字通り尻すぼみのシーズンとなってしまった。とはいえ「いずれ欧州屈指のサイドバックになれる」との声も挙がった前半戦の輝きは色褪せない。

[写真]=Getty Images

文=遠藤孝輔

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