アウクスブルクの監督に就任したシュミット氏 [写真]=Getty Images
アウクスブルクは9日、マヌエル・バウム監督の解任を発表した。アシスタントコーチのイェンス・レーマン氏、テクニカルディレクターのシュテファン・シュヴァルツ氏の解任も発表されている。後任の監督にはマルティン・シュミット氏が就任する。
スポーツ部門経営責任者のシュテファン・ロイター氏は、「この難しい状況を共に乗り越えようと、我々はこの数週間、数カ月にわたり全力を尽くしてきた。しかし0-4で敗北したホッフェンハイム戦とその前の極めて不安定な成績の後では、このままの構造で続けていくことに確信が持てなくなった。そのため、シーズンのラストスパートにおけるスポーツ面での成功とFCAの未来のために、今の時点で明確な対策をすることにした」と解任劇について説明している。
かつてマインツやヴォルフスブルクを率いた現在51歳のシュミット氏は、現在15位に低迷するアウクスブルクを救うことが出来るのだろうか。
By サッカーキング編集部
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