DFBポカールのベスト4が決まった [写真]=Getty Images
DFBポカール準々決勝が2〜3日にかけて各地で行われた。
DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSVはアウェイでパーダーボルンと対戦。FWピエール・ミシェル・ラソッガが54分と68分にゴールを決めて2-0の完封勝利を収め、10年ぶりの準決勝進出を果たした。
ライプツィヒは敵地でアウクスブルクと対戦した。74分にFWティモ・ヴェルナーの得点で先制したが、終了間際の後半アディショナルタイム4分にFWアルフレズ・フィンボガソンの同点弾を浴びて延長戦に突入。すると、後半アディショナルタイム1分に相手のハンドで得たPKをDFマルツェル・ハルステンベルクが決め、劇的勝利で初の準決勝に駒を進めた。
バイエルンはホームで2部のハイデンハイムと対戦。12分にMFレオン・ゴレツカが先制点を挙げたが、15分にニクラス・ズーレが一発退場で数的不利になる。すると前半の内に2失点を喫し、逆転を許して折り返す。それでも53分にトーマス・ミュラー、55分にロベルト・レヴァンドフスキ、65分にセルジュ・ニャブリが得点を挙げて勝ち越し。しかし終盤に入って再び2失点で同点に追いつかれたが、84分にレヴァンドフスキがPKで決勝点を挙げ、苦戦しながらも10年連続でベスト4進出を決めた。
FW大迫勇也が所属するブレーメンは、65分にミロト・ラシカ、72分にデイヴィ・クラーセンが得点を決め、敵地でシャルケに快勝を収め、3年ぶりに4強入りを果たした。
■DFBポカール準々決勝の結果
By サッカーキング編集部
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