久保裕也は84分までプレーした [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第27節が30日に行われ、FW久保裕也が所属するニュルンベルクはホームでアウクスブルクに3-0で勝利した。久保は6試合連続のスタメンで84分までプレーした。
14位アウクスブルクとの残留争い直接対決に臨んだ最下位ニュルンベルクは52分に右サイドのFKでファーのミカエル・イシャクが右足で合わせて先制に成功。76分にはロベルト・バウアーがミドルシュートでゴールネットを揺らしたが、ビデオ判定の結果、ゴール前にいた久保のオフサイドを取られてノーゴールとなった。
それでも88分にはカウンターでマテウス・ペレイラが追加点。さらに後半アディショナルタイム1分にエドゥアルト・レーヴェンがエリア右から右足シュートを沈めて試合を決めた。ニュルンベルクが昨年9月の第6節以来、21試合ぶりの白星を収め、暫定で最下位を脱出。アウクスブルクは4試合ぶりの黒星となった。
【得点者】
1-0 52分 ミカエル・イシャク
2-0 88分 マテウス・ペレイラ
3-0 90+1分 エドゥアルト・レーヴェン
By サッカーキング編集部
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