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元独代表GKカーン氏、バイエルンの新代表に就任へ「落ち着いて見極める」

バイエルンの新代表に就任する可能性を報じられたカーン氏 [写真]=Getty Image

 3月2日に行われたブンデスリーガ第24節のボルシアMGvsバイエルンで、解説者としてドイツ国営放送『ZDF』のスタジオに座っていた元ドイツ代表GKオリヴァー・カーン氏。同氏は現在、古巣のバイエルンで代表を務めるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏の後継者最有力候補と目されているようだ。

 ドイツ誌『kicker』日本語版によると、バイエルン首脳陣はカーン氏をルンメニゲ代表の後継者に据えることが最善の選択と判断しているという。カーン氏自身も就任を検討しているようで、ルンメニゲ代表はカーン氏とクラブ首脳陣との話し合いがあったことを認め、「とても良いものだった」とコメント。「カーン氏も興味をもっているようだった」と明かした。

 ルンメニゲ代表の見立てでは、カーン氏は「興味深い」、「有能」な人物であり、後継者として「金融や財政面」での不足はまだあるものの、それ以外の要素は必要なもの全てを持ち合わせていると考えているという。カーン氏は明確に「イエス」の言葉を口にすることはなく「落ち着いて見極めていきたい」考えを強調したものの、それでも両者の距離は近づいている模様だ。

「これからさらに具体化していくことだろうね。これは頭の中で考えることだけでなく、気持ちの面もあるものなんだ。このクラブでは多くのことに対して感謝の気持ちをもっているからね」

 想定されるプランとしては、まずはカーン氏は遅くとも2020年の終盤にはバイエルン役員の一員となり、1年間はルンメニゲ代表の下で“帝王学”を学ぶこととなる。カーン氏は「時間をかけて少しずつ身につけていくことは意味のあることだと思う」と述べている。

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