レンタル移籍でライプツィヒへ加入したスミス・ロウ(写真はアーセナルでの練習) [写真]=Arsenal FC via Getty Images
今冬の移籍市場でアーセナルからライプツィヒへレンタル移籍で加入したU-19イングランド代表MFエイミール・スミス・ロウが、新天地での練習に合流した。ドイツ誌『kicker』日本語版が13日に報じている。
報道によると、スミス・ロウは12日の練習でチームに合流。ライプツィヒの練習場で初めてトレーニングを行ったという。同クラブの次節は16日、ブンデスリーガ第22節のシュトゥットガルト戦だ。アウェイゲームだが、16位に沈む相手との一戦で勝ち点「3」を掴みたいところ。スミス・ロウに出番は来るだろうか。
スミス・ロウは2000年生まれの18歳。アーセナルの下部組織出身で、今シーズンはヨーロッパリーグ(EL)で4試合出場2得点を記録している。年代別のイングランド代表に名を連ねる期待の新星で、2017年にはFIFA U-17ワールドカップを制している。
By kicker日本語版