今夏のバイエルン移籍が決まっているパヴァール [写真]=TF-Images via Getty Images
今シーズン終了後のバイエルン加入が発表されているシュトゥットガルトのフランス代表DFベンジャマン・パヴァールが、移籍先を選択する際の心境を明かした。ドイツ紙『ビルト』の報道を引用し、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
パヴァールのバイエルン移籍は今年1月9日に発表された。今年7月1日からの5年契約を締結しており、来シーズンから新天地でのプレーに挑む。
2018 FIFAワールドカップ ロシアでの活躍もあり、複数クラブからの関心が伝えられていたパヴァール。移籍先をバイエルンに決めた理由について、以下のように語っている。
「バイエルンからオファーが届いた時、二度考えることはなかったんだ。自分にとって、バイエルンは世界最高のクラブだからね」
パヴァールは1995年生まれの22歳。昨年11月にフランス代表デビューを果たすと、2018 FIFAワールドカップ ロシアのメンバーにも選出された。決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン代表戦では、1-2と逆転されて迎えた57分に鮮やかなボレーシュートで同点ゴールを記録。4-3と打ち合いを制した一戦で勝利に貢献してみせた。
By サッカーキング編集部
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