コヴァチ監督は逆転優勝へ意気込んだ [写真]=TF-Images via Getty Images
バイエルンのニコ・コヴァチ監督が、今後のリーグ戦について語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が18日に伝えている。
バイエルンはブンデスリーガ第17節終了時点で、11勝3分け3敗の勝ち点「36」で2位。首位を走るドルトムントを勝ち点差「8」で追っている。
コヴァチ監督は今後のリーグ戦について「我々は勝ち点差を挽回しなければいけない」とコメント。「選手たちからも野心を感じる」と言葉を続けた。
また、昨年8月に行われたブンデスリーガ開幕戦のホッフェンハイム戦で左足首の上部脛腓じん帯に損傷を負ったフランス代表FWキングスレイ・コマンが復帰を果たしたことについても「彼の離脱は痛手だった。証明は難しいが、彼がいたらもっと勝ち点を得られていたと思う」と語った。