移籍を示唆したドイツ代表FWヴェルナー [写真]=Getty Images
ライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーが、バイエルン移籍を示唆した。ドイツ誌『Kicker』日本語版が20日に伝えている。
現在22歳のヴェルナーは2016年にライプツィヒへ加入。昨シーズンのブンデスリーガで32試合に出場し、13得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場した。
ヴェルナーとライプツィヒの現行契約は来シーズンいっぱいで満了を迎える。同選手は契約延長について「時間に迫られてはいない。落ち着いて考えるよ。当然、考えのなかではライプツィヒが大きなウェイトを占めている」と、前向きな姿勢を見せた。
しかし、ヴェルナーは「他のクラブも考えている。名前は明かさないが、ライプツィヒでプレーしていて国内移籍を考えるなら、それは1つのクラブしかありえない」とコメント。また、それはバイエルンを意味するのか問われると、「そういう見方もあるだろう」と語った。