レアル・マドリードからレンタル移籍中のドルトムントDFハキミ [写真]=NurPhoto via Getty Images
ドルトムントは、モロッコ代表DFアクラフ・ハキミの完全移籍を考えているようだ。イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が25日に伝えている。
現在20歳のハキミはレアル・マドリードの下部組織出身。2016年からトップチームでプレーし、同年10月にはモロッコ代表デビューを果たした。今夏にドルトムントへレンタル移籍で加入。今シーズンのブンデスリーガで8試合に出場し、1ゴール3アシストを記録している。
バルセロナからレンタル移籍中だったスペイン代表FWパコ・アルカセルを完全移籍で獲得したドルトムント。同クラブのCEO(最高経営責任者)であるハンス・ヨアヒム・ヴァツケ氏は、ハキミの買い取りも検討していることを明かした。
「パコ・アルカセル、ドルトムントへようこそ。そして、ハキミにも同様のことをしようとしている。それは簡単なことではないとわかっているけどね」