HSVがマクデブルクに勝利し、新体制白星スタート [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部第11節が26日に行われ、DF酒井高徳とFW伊藤達哉が所属するハンブルガーSV(HSV)はアウェイでマクデブルクに1-0で勝利した。酒井は右サイドバックで先発出場。後半に味方が退場処分を受けると、センターバックとしてもプレーし、2試合ぶりの勝利に貢献した。伊藤はベンチ入りしたが、出番は回ってこなかった。
3日前にハネス・ヴォルフ新監督が就任したばかりのHSVは、53分にセンターバックのデイヴィット・ベイツが2枚目のイエローカードで退場。それでも77分にカレド・ナレイのゴールで先制に成功すると、81分から5バックで守備を固めて逃げ切り、新監督の初陣を白星で飾った。
【スコア】
マクデブルク 0-1 ハンブルガーSV
【得点者】
0-1 77分 カレド・ナレイ(HSV)
【スターティングメンバー】
ポラースベック;酒井、ベイツ(53分 退場)、ファン・ドロンヘレン、D・サントス;ハント、マンガラ、ホルトビー;ナレイ、ラソッガ(81分 ラクロワ)、ファン・ヒチャン(69分 ジャッタ)