今季から大迫勇也が加わったブレーメン [写真]=Bundesliga/DFL via Getty Images
今シーズンのブンデスリーガで開幕8試合を終え、5勝2分け1敗の勝ち点「17」で3位につけているブレーメン。今夏の移籍市場で日本代表FW大迫勇也が加入し、強豪復活への道を進む同クラブの戦績について、ドイツ誌『kicker』日本語版が26日に伝えている。
第8節を終えて3位と上々のスタートを切ったブレーメンだが、「この好調な戦いぶりは、何も今シーズンに入ってからみられているものではない」と同誌は伝えている。2018年に入ってからの戦績(昨シーズンの第18節~第34節、今シーズンの開幕8節)では、25試合で勝ち点「44」を獲得。バイエルン(59ポイント)、ドルトムント(47ポイント)に次いで、3番目に多い。
とりわけフロリアン・コーフェルト監督が就任後の好調ぶりは際立っている。指揮官の戦績はリーグ戦32試合で15勝9分け8敗。特にホームゲームでは、16試合で8勝8分けと無敗を誇っている。
ブレーメンの次節は28日、レヴァークーゼンとのホームゲーム。昨シーズンを5位で終えた強敵を相手に、勝利を収めることはできるだろうか。
By kicker日本語版