デュイスブルク戦で先発出場した宮市亮 [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ2部第10節が22日に行われ、FW宮市亮が所属するザンクト・パウリはアウェイでデュイスブルクに1-0で勝利した。
9月に2度目の前十字じん帯断裂から復帰した宮市は、2試合連続のスタメンで、4-2-3-1の2列目右で出場。立ち上がりからチャンスに絡んでいたが、60分に惜しいヘディングシュートを放つと、着地後に左足を痛めて倒れ込んだ。ピッチ外でストレッチしたあと、自ら歩いてベンチに戻り、そのまま途中交代となった。試合後の取材で「完全に足がつってしまった」と明かし、大事には至らなかったようだ。
試合は84分にドイツ人FWサミ・アラギが決勝ゴールを決めて、ザンクト・パウリが1-0で2連勝。ここ5試合で4勝1分とし、3位浮上を果たした。