フライブルクに所属する猶本光 [写真]=Getty Images
フライブルクに所属するなでしこジャパンMF猶本光が21日に行われた女子ブンデスリーガ第5節のヴォルフスブルク戦で、ドイツ移籍後初の先発出場を果たした。
猶本は2試合連続の出場で58分までプレー。試合は、2年連続でリーグ戦とDFBポカールの国内2冠を達成している王者ヴォルフスブルクに0-3の完封負けを喫した。2連敗のフライブルクはリーグ戦2勝1分2敗となり、12チーム中8位につけている。
同選手は試合後、自身のTwitter(@hikaru_naomoto)で「強くて上手くて速くて広くて…すごかった。今まで想像しかできなかったけど、初めて肌で感じた世界のトップレベル」とつづり、改めて海外での戦いを実感。さらに「初スタメンで、60分くらい出たかな? 徐々にコンディションは良くなってます!!」と調子を取り戻しつつあるようだ。
ヴォルフスブルクと試合⚽️0-3。強くて上手くて速くて広くて…すごかった。今まで想像しかできなかったけど、初めて肌で感じた世界のトップレベル。初スタメンで、60分くらい出たかな?徐々にコンディションは良くなってます!!Step by step
— 猶本光/Hikaru Naomoto (@hikaru_naomoto) October 21, 2018
現在24歳の猶本は、7月に浦和レッズレディースからフライブルクに移籍。足首の負傷により出遅れたが、10月14日に行われたリーグ戦第4節のデュイスブルク戦に58分から途中出場し、新天地デビューを飾っていた。
フライブルクは次節、24日にホームでホッフェンハイムと対戦する。
By サッカーキング編集部
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