バイエルンでプレーするドイツ代表DFズーレ [写真]=Getty Images
バイエルンに所属するドイツ代表DFニクラス・ズーレが、ポジションを争う選手たちについて語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が10日に伝えている。
現在23歳のズーレは、ホッフェンハイムの下部組織からトップチームへ昇格。2017年にバイエルンへ加入。昨シーズンのリーグ戦27試合に出場し、DFながら2得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアのドイツ代表にも選出され、グループステージ第3節の韓国戦では先発出場を果たした。
ズーレはクラブでも代表でも、マッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングとポジションを争う。ズーレは、この強力なライバルについて「バイエルンにはトッププレーヤーしかいない。監督の判断をしっかり理解することが重要だ。僕たちはそれができていると思う」とコメントした。
また、「大切な試合の時は、チームとして一体感を持つことが重要だ」と、一致団結することが必要だと語った。