ドルトムント加入2年目を迎えているトプラク [写真]=Icon Sportswire via Getty Images
MF香川真司が所属するドルトムントのトルコ代表DFエメル・トプラクが、大腿筋損傷で離脱を強いられることとなるようだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が8日に報じている。
今シーズンは公式戦での出場機会を得ていないトプラクは、6日に行われたオスナブリュックとのテストマッチで先発出場。香川やドイツ人MFマリオ・ゲッツェらとともにプレーしたが、大腿筋を負傷してしまったという。同選手は「しばらくの間、離脱する」ことになるようだ。
トプラクは1989年生まれの29歳。トルコ代表として27試合の出場経験を持つセンターバックで、昨年夏にレヴァークーゼンからドルトムントに加入した。昨シーズンはブンデスリーガで26試合出場を記録したものの、今夏には移籍の可能性も取り沙汰されていた。
By kicker日本語版