ロシアW杯にも出場したドイツ代表のドラクスラー [写真]=Getty Images
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するドイツ代表MFユリアン・ドラクスラーが、UEFAネーションズリーグに向けた意気込みを語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が3日に伝えている。
同大会では、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会の王者であるフランス代表と2014 FIFAワールドカップ ブラジル大会の王者であるドイツ代表の新旧王者対決が注目を集めている。
ワールドカップではまさかのグループリーグ敗退を喫したドイツ代表。ドラクスラーは名誉挽回を誓い、フランス戦の意気込みをコメントした。
「名誉を取り戻すチャンスだ。そのために自分の役割を果たしたい。僕たちは追われる立場ではなくなった。むしろ追う立場だ。世界最高のチームとして、全ての試合で勝利に対するプレッシャーを感じる必要もない。楽にプレーできると思うよ」
「僕たちドイツ代表は、確かにワールドカップで失態を演じてしまった。しかし、優勝したフランス代表を相手にしても、怖気付く必要はないと思う」
By kicker日本語版