DFLスーパーカップで負傷したバイエルンのアラバ [写真]=Getty Images
バイエルンは19日、公式HPにてチームの様子を報告。オーストリア代表DFダヴィド・アラバがボールを使ったメニューを行ったようだ。
アラバは12日に行われたDFLスーパーカップ、フランクフルト戦で負傷。相手選手との交錯で左ひざを痛めてピッチに倒れ込み、途中交代を余儀なくされた。翌13日、左ひざを強く打撲しているものの、医療チームが診察を行った結果、じん帯は損傷していないことが判明したと発表された。
そして19日、アラバはグラウンドでボールを使ったメニューやランニングに取り組んだという。同選手は順調に回復している模様で「気分はとても良いよ。ひざもしっかり回復した。来週からまたチーム練習に加わり、全力で頑張るよ」とコメント。バイエルンは24日にブンデスリーガ開幕戦のホッフェンハイム戦に臨むが、公式HPでは「開幕戦に出場する可能性はまだ閉ざされていない」と記されている。
ブンデスリーガ開幕戦の出場可否はまだ不明だが、長期離脱も心配されていただけに、アラバの順調な回復はバイエルンにとって朗報と言えるだろう。