ドイツ代表でプレーを続ける意向を示したイルカイ・ギュンドアン [写真]=Getty Images
ドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンは今後も同代表でプレーする考えのようだ。その意向をインスタグラムでのファンとのやり取りで明かしている。
トルコ系ドイツ人のギュンドアンは今年5月、アーセナルの同代表MFメスト・エジルと共にロンドンでトルコのエルドアン大統領と写真を撮影してSNSにアップ。ドイツ国内外の人々に、人権問題などで非難されるエルドアン政権を支持していると受け取られ、2人は強い批判を受けていた。
エジルは最終的に、2018 FIFA ワールドカップ ロシア後の7月後半に長文の声明を発表。写真については「政治的意図はなかった」と述べた上で、DFB(ドイツサッカー連盟)のトップやファンの一部から人種差別的な扱いを受けたことを訴え、ドイツ代表引退を発表した。
一方、ギュンドアンはインスタグラムでのファンとのQ&Aで「クラブと代表での目標は?」と質問を受けると次のように言及。今後の目標に意欲を見せ、代表でのキャリア続行示唆した。
「クラブではチャンピオンズリーグ優勝したい。代表では少なくとも1タイトルを勝ち取りたい!」