ドイツ代表でプレーするクロース [写真]=Getty Images
レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースが、代表でのプレー継続を決断した理由について語った。ドイツ誌『Kicker』日本語版が16日に伝えている。
現在28歳のクロースはバイエルンでキャリアをスタートし、2014年にレアル・マドリードに加入。昨シーズンはリーグ戦27試合に出場し、5ゴールを記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアでもドイツ代表に選出され、全3試合に出場。第3戦ではスウェーデン代表を相手にフリーキックを決め、逆転勝利に貢献した。
クロースはドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督への感謝を述べ、家族の応援があったことを明かした。
「代表に残るためにレーヴ監督が努力してくれた。いい解決策を見つけることができたよ。必要な休養も貰えた。監督には感謝している」
「妻からエールをもらった。息子もドイツ代表でのプレー継続を願っていた。彼はレアル・マドリードとドイツ代表のファンなんだ。息子のお願いを断るのは難しかったよ」