ロシアW杯制覇を果たしたトリッソ [写真]=Corbis via Getty Images
バイエルンに所属するフランス代表MFコランタン・トリッソが、14日にチームに合流した。クラブの公式HPが伝えている。
トリッソはフランス代表の一員として2018 FIFAワールドカップ ロシアに出場し、大会制覇を成し遂げた。クロアチア代表との決勝から約1カ月、同選手は所属するバイエルンへ合流。「これから新しいコーチ陣と新加入選手と知り合うことになる。もちろん顔馴染みに再会することも喜んでいるよ」 と笑顔を見せたという。
ロシアW杯制覇を成し遂げたトリッソを歓迎すべく、チームメイトはトレーニングの後、ジュール・リメ杯の形を模したケーキを贈呈。同選手は「いつも通り、どのシーズンでも全てのタイトルを獲りたいと思っている。とりわけ今シーズンはDFBポカールを制したいね。でもこの素晴らしいチームメイトとなら全てを制することができるだろう」と抱負を語った。
フランクフルトとのDFLスーパーカップを制したバイエルンは13日にハンブルガーSVとのテストマッチを行い、24日にはブンデスリーガ開幕戦でホッフェンハイムと対戦する。チームメイトに遅れて合流することとなったトリッソは今後、コンディションを高めていくこととなるようだ。