キャプテンを務めることとなったロイス [写真]=Getty Images
ドルトムントは8月3日、チームの新キャプテンにドイツ代表MFマルコ・ロイスが就任することになったとクラブ公式サイト上で発表した。
現在29歳のロイスはドルトムントの下部組織出身。アーレン、ボルシアMGを経て2012-13シーズンから再びドルトムントでプレーしている。昨シーズンのブンデスリーガでは負傷の影響もあり11試合の出場にとどまったものの、7得点を記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアのドイツ代表メンバーにも選出されており、全3試合に出場していた。
ロイスはドルトムントの公式サイトで喜びのコメントを発表。「今日、監督が僕をチームの新たなキャプテンに指名してくれた。これはとても名誉なことだし、自分のことを誇らしく思っているよ」と語っている。リュシアン・ファーヴル監督も「マルコは模範的な人間だ。彼には多くの経験があり、チームにも長く在籍している。これは理にかなった決断だ」と語り、ロイスの人間性を褒め称えた。
2018-19シーズンのブンデスリーガは8月24日から開幕する。ドルトムントは26日に行われる第1節でライプツィヒと対戦する予定だ。
👍 @woodyinho: "Der Trainer hat heute mitgeteilt, dass ich der neue Kapitän bin. Das ist natürlich eine Ehre und macht mich stolz." #reus #BVBSRFC pic.twitter.com/tPmynvmiRS
— Borussia Dortmund (@BVB) 2018年8月3日
By サッカーキング編集部
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