2018-19シーズン限りでのホッフェンハイム退団が決まったナーゲルスマン監督 [写真]=picture alliance via Getty Images
ホッフェンハイムは21日、ユリアン・ナーゲルスマン監督が2018-19シーズン限りで退任することを発表した。2019-20シーズンからはライプツィヒで指揮を執ることも決まっている。
ナーゲルスマン監督はホッフェンハイムのクラブ公式HP上でコメントを発表。「私にとって、早く全ての状況に対して答えを出すことが重要だった」とし、今回の早期発表に至った模様だ。
🔵⚪️ #TSG
Julian #Nagelsmann wird die TSG Hoffenheim am Ende der Saison 2018/19 verlassen.
Der 30-Jährige, der im Februar 2015 den Posten des Cheftrainers bei der TSG übernommen hat, macht Gebrauch von einer vertraglich fixierten Ausstiegsklausel.
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— TSG Hoffenheim (@achtzehn99) June 21, 2018
また、2019-20シーズンからの新天地はライプツィヒに決まった。同クラブは、ナーゲルスマン監督と2023年までの契約を結んだことをクラブ公式HP上で伝えている。
+++ Julian #Nagelsmann neuer #RBL-Cheftrainer zur Saison 2019/20 +++
Der 30-Jährige kommt vom Bundesligisten @achtzehn99 #Hoffenheim zu #RBLeipzig und erhält einen Vertrag bis 2023.
Alle Infos👉 https://t.co/NKOUJU00ac#Nagelsmann2019 pic.twitter.com/7WcDC2efYt
— RB Leipzig (@DieRotenBullen) June 21, 2018
ナーゲルスマン監督は現在30歳。2016年2月にホッフェンハイムの監督に就任した。28歳での監督就任はブンデスリーガ史上最年少という若さであった。2017-18シーズンはホッフェンハイムをブンデスリーガで3位に導くなど、その手腕は高く評価されている。なお、同監督はホッフェンハイムと2021年まで契約を結んでいたが、退団に関する例外条項によって、来夏に同クラブを離れることが決まった。