バイエルン退団を示唆したミュラー [写真]=Getty Images
バイエルンのドイツ代表FWトーマス・ミュラーが、同クラブ退団を示唆した。3日、イギリスのサッカー誌『FourFourTwo』が伝えている。
ミュラーにはマンチェスター・Uが関心を寄せていることが報じられているが、バイエルンとの契約は2021年6月30日までとなっており、移籍の可能性は低いと見られていた。しかし、プロデビューからバイエルン一筋でプレーを続けている同選手は、今夏に新しい挑戦が必要となることもあると語った。
「違う仕事は確かに面白くて魅力的だ。基本的にバイエルンから出て行くということは非常に難しいことだ。今、他のことを考えているわけではない。だが、状況が変われば、なんでも起こり得る」
現在28歳のミュラーは、10歳でバイエルンの下部組織に入団後、これまでバイエルン一筋でプレーを続けている。7度のブンデスリーガ制覇や、チャンピオンズリーグ制覇など、数多くのタイトル獲得に貢献。17-18シーズンは、公式戦45試合に出場し、15ゴール18アシストを記録した。
By サッカーキング編集部
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