ドルトムントがアウクスブルクからGKヒッツを獲得 [写真]=Bongarts/Getty Images
日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは19日、アウクスブルクからスイス代表GKマルヴィン・ヒッツを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。
🙌 Herzlich willkommen, Marwin #Hitz!
🤝 Borussia Dortmund verpflichtet den 30-jährigen Torhüter vom @FCAugsburg.
📝 Er unterschreibt einen Vertrag bis 2021. pic.twitter.com/IrKJyny3AO
— Borussia Dortmund (@BVB) May 19, 2018
現在30歳のヒッツは、2013年夏にヴォルスブルクからアウクスブルクに移籍し、5シーズンで通算157試合に出場。アウクスブルクとの契約は今シーズン限りで切れるため、フリーでの移籍となった。ドルトムントとは2021年までの3年契約を結んでいる。
同選手は「アウクスブルクで選手としても人間としても特別な5年間を過ごすことができた。これからは違う経験を積んでいきたい。ドルトムントというビッグクラブでの挑戦が楽しみだ。特にチャンピオンズリーグはね」とコメントした。
ドルトムントは、16年間にわたってプレーしてきた元ドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーが今シーズン限りで現役を引退。現在の正GKは、2015年夏に加入した27歳のスイス代表GKロマン・ビュルキが務めているが、ヒッツの加入で正GKの座をかけたスイス人対決が繰り広げられそうだ。