2018.05.17

昨夏から獲得を狙っていた…ブレーメン幹部、大迫加入を喜ぶ「本当に良い選手」

大迫勇也
ブレーメン移籍が決まった大迫勇也 [写真]=Bongarts/Getty Images
ドイツ最大のサッカー専門誌『kicker』日本語版

 ケルンに所属していた日本代表FW大迫勇也を完全移籍で獲得したブレーメン。マネージャーを務めるフランク・バウマン氏が会見に出席し、同選手を獲得した理由や心境を語った。地元メディア『Die DeichStube』の報道を引用し、ドイツ誌『Kicker』日本語版が16日に伝えている。

 ブレーメンは16日に大迫の獲得を発表。移籍金は非公表だが、ドイツメディアは約600万ユーロ(約7億8000万円)と推定している。

 ブレーメンのマネージャーを努めるバウマン氏は大迫の獲得について「彼は我々が探していたタイプなんだ。スペースの間を非常にうまく動くことができて、非常に良いテクニックを持っている。本当に良い選手であるということだ。だから、彼を説得できたことを嬉しく思っている」とコメント。以下のように続けた。

「我々は数年に渡って彼を相手選手として見てきたし、スカウト陣はもちろん非常によくチェックしてきた。その中でとても目立つ存在となっていたんだ」

 なおバウマン氏は昨年夏にも大迫の獲得を目指していたことを明かし、「ケルンがいいシーズンを過ごし、彼自身もそうだったため、獲得は現実的なものではなかった。しかし今回は2部に降格したことで変化があった。彼は1部でプレーしたいと思っていたし、だからしばらく前からコンタクトをとってきたんだ。説得できたことを嬉しく思っている」と話している。

「大迫は攻撃的ポジションではとてもフレキシブルにプレーすることができる。セカンドトップであろうとも、1トップであろうとも、セントラルMFであろうとも、アウトサイドのポジションでプレーしようともね。いずれにせよ事実として言えることは、彼が我々の攻撃に幅をもたらしてくれるということだ。フレキシブルにプレーできて、我々が求めていた選手像にマッチしているということだよ」

 大迫は2014年6月に1860ミュンヘンからケルンへ完全移籍で加入。加入4年目の今シーズンはブンデスリーガ25試合に出場して4得点2アシストを記録したが、ケルンは2部降格が決まってしまった。去就に注目が集まる中、ハノーファーやデュッセルドルフなどからの関心が報じられていたものの、ブレーメンへの移籍が決まった。

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