今季のブンデスリーガでは20試合に出場していたレーマン [写真]=TF-Images/Getty Images
日本代表FW大迫勇也が所属するケルンは19日、ドイツ人MFマティアス・レーマンが手術を受けると発表した。
ケルンの日本語版ツイッターによると、レーマンは19日の練習中にひじを負傷。20日に手術を受けることとなり、今シーズン中の公式戦出場は不可能となったようだ。
ドイツ誌『Kicker』日本語版によると、レーマンは練習中にジャンピングボレーを試みた際、ピッチに「不運な形で叩きつけられて」負傷。精密検査を受けて手術を要することが判明したという。
ケルンのキャプテンを務めているレーマンは今シーズン、ブンデスリーガで20試合に出場。第17節までは1試合を除いて先発メンバーに名を連ねたが、第18節からは4試合の出場にとどまっている。出場機会は決して多くないが、残り4試合で奇跡的な逆転残留を目指すチームにあって、不本意な形で離脱することとなってしまった。
ケルンの次節は22日、2位シャルケとのアウェイゲーム。ケルンは最下位に沈み、入れ替え戦に回る16位フライブルクとの差は9ポイントとなっている。次節のシャルケ戦で勝利を収めることができなかった場合、2部降格が決まる可能性がある。
キャプテンのマティアス・レーマンが木曜日の練習で肘の怪我を負い、金曜日には手術を受ける事になりました。今シーズンの出番はもう無しという事になります。お大事に、マッツェ! #FCケルン pic.twitter.com/QPp23ZEWAr
— 1. FC ケルン (@fckoeln_jp) April 19, 2018
By サッカーキング編集部
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