シャルケ戦で左足首を負傷したバチュアイ [写真]=Bundesliga/DFL via Getty Images
MF香川真司が所属するドルトムントは17日、ベルギー代表FWミシー・バチュアイが足首を負傷し、今シーズンの残り試合を全て欠場する見通しとなったと発表した。
バチュアイは15日に行われたブンデスリーガ第30節のシャルケ戦で左足を負傷。後半アディショナルタイムに相手選手と交錯し、担架でピッチ外へ運び出されていた。
ドイツ紙『ビルト』では左足首を骨折した可能性も報じられていたバチュアイ。ドルトムントは負傷状況について具体的には発表していないものの、今シーズンの残り試合に出場できない見通しであることは伝えている。
ただ、2018 FIFAワールドカップ ロシア出場については望みがある模様。ドルトムントは「順調に回復すれば、ワールドカップにベルギー代表として出場する可能性は残されている」と記している。
ドルトムントはシャルケに0-2で敗れ、チャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得圏内ギリギリの4位に転落。バチュアイは今年1月末にチェルシーからレンタル移籍で加入し、ブンデスリーガで10試合出場7得点とハイペースでゴールネットを揺らしていた。新エースを欠くこととなり、ドルトムントは大きな痛手を負うこととなった。
By サッカーキング編集部
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