バイエルンの優勝が決定した [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第29節が7日に行われ、アウクスブルクとバイエルンが対戦した。
この一戦に勝てばブンデスリーガ優勝が決まるバイエルンだったが、思わぬ形から先制を許してしまう。18分、最終ラインのジェローム・ボアテングがボールを失うと、セルヒオ・コルドバがゴール前へと持ち運びシュートを放つ。GKスヴェン・ウルライヒがブロックするも、跳ね返りがニクラス・ズーレに当たりオウンゴールとなった。
しかし32分、ヨシュア・キミッヒの右からのクロスをコランタン・トリッソが頭で合わせ、バイエルンが同点に追いつく。続く38分にはフアン・ベルナトのクロスをトリッソが触り、最後はハメス・ロドリゲスが押し込む。前半はバイエルンの1点リードで折り返す。
後半に入り62分、ハメス・ロドリゲスの折り返しをアリエン・ロッベンが左足で決めて、バイエルンがリードを広げる。さらに終了間際の87分にはCKからザンドロ・ヴァーグナーが勝利を決定付ける4点目を奪った。
試合は1-4で終了。この結果、史上初となるバイエルンのブンデスリーガ6連覇が決定した。
【得点者】
1-0 18分 OG(アウクスブルク)
1-1 32分 コランタン・トリッソ (バイエルン)
1-2 38分 ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
1-3 62分 アリエン・ロッベン(バイエルン)
1-4 87分 ザンドロ・ヴァーグナー(バイエルン)
By サッカーキング編集部
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