ライプツィヒに逆転負けを喫したバイエルン [写真]=MB media/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が18日に行われ、首位を独走するバイエルンが敵地でライプツィヒと対戦した。
試合は12分に動く。右サイドでボールを持ったハメス・ロドリゲスが左足で浮き球のクロスを送ると、走り込んできたザンドロ・ヴァーグナーがヘディングシュートを叩き込み、バイエルンが先手を取った。
追いかけるライプツィヒも反撃に出る。37分、ゴール前の混戦から最後はナビ・ケイタが左足で押し込み、ライプツィヒが試合を振り出しに戻した。
前半はこのまま1ー1で終了。後半に入るとライプツィヒが徐々に試合の主導権を握る。すると56分、ケイタのパスを受けたティモ・ヴェルナーがドリブルでエリア内に持ち込み、右足で落ち着いたシュートをサイドネットに流し込む。ライプツィヒが逆転に成功した。
その後バイエルンが怒涛の攻撃を見せるも、ライプツィヒが体を張った守備でゴールを許さない。そして試合はこのまま2-1でタイムアップを迎える。ライプツィヒが5試合ぶりとなるリーグ戦での勝利を掴んだ一方、首位バイエルンは昨年11月に行われた第13節のボルシアMG戦以来となるリーグ戦での黒星を喫した。勝利したライプツィヒは次節、ハノーファーと敵地で対戦する。敗れたバイエルンは次節、ドルトムントをホームに迎える。
【得点者】
1ー0 12分 ザンドロ・ヴァーグナー(バイエルン)
1ー1 37分 ナビ・ケイタ(ライプツィヒ)
2ー1 56分 ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)
By サッカーキング編集部
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