決勝ゴールを記録した大迫勇也(中央右) [写真]=Bongarts/Getty Images
ブンデスリーガ第27節が18日に行われ、FW大迫勇也が所属するケルンはホームでレヴァークーゼンと対戦した。大迫は先発メンバーに名を連ねている。
試合が動いたのは9分。左サイドを駆け上がったレオナルド・ビッテンコートがグラウンダーのクロスを上げると、そのボールを受けた大迫がワントラップから左足を振り抜く。強烈なシュートはGKベルント・レノの脇の下を抜けてゴールラインを割り、大迫の2試合連続となる今シーズン4得点目でケルンが先制に成功した。
33分にはレヴァークーゼンのルーカス・アラリオが故意に肘打ちを見舞ったとして、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)による確認を経て退場処分に。ケルンは1点のリードに加え、数的優位も得ることになった。
ホームチームは69分に一瞬の隙を突き、再び試合を動かす。チャルレス・アランギスがヘディングでGKへ戻そうとしたボールを見逃さなかったシモン・ツォラーが相手より先にボールに触れ、大きく浮かせてGKをかわしフリーとなる。ツォラーは落ち着いて無人のゴールにボールを蹴り込んでネットを揺らし、ケルンが貴重な追加点を挙げた。
試合はそのまま終了し、ケルンが上位を争うレヴァークーゼンを相手に貴重な白星を挙げた。この勝ち点3によってケルンは勝ち点を20に伸ばし、序盤から不振にあえいでいたチームはついに最下位を脱出した。大迫は先発フル出場を果たし、今シーズン4点目となる決勝ゴールを記録している。
ケルンは次節、31日にアウェイでホッフェンハイムと対戦する。
【PR】欧州の強豪が来日!
EUROJAPAN CUP 2024チケット販売中!!
7月24日、EUROJAPAN CUP 2024でセレッソ大阪とボルシア・ドルトムントが対戦する。ボルシア・ドルトムントは7年ぶり4回目の来日だが、関西で試合を行うのは今回が初めてだ。また、迎え撃つセレッソ大阪には、かつてボルシア・ドルトムントでプレーした香川真司が在籍中。今夏注目の“夢の邂逅”を見逃すな!
- ① 今夏のアジアツアーにおいてボルシア・ドルトムントが日本で行う試合はこの1戦のみ
- ② お求めやすい価格設定! (例:カテゴリー5自由席 大人6900円・小中2500円)
- ③ かつてボルシア・ドルトムントで活躍した香川真司が“古巣戦“に挑む!
【PR】「ABEMA」なら
ブンデスリーガが無料視聴可能!
「ABEMA」とは、好きな時間に好きな場所で、話題の動画を楽しめる新しい未来のテレビ。登録不要でプレミアリーグを含む様々なコンテンツが無料で視聴できます。
ただし、ブンデスリーガの無料配信は一部(毎節3試合予定)のため、厳選の好カードを堪能するなら「ABEMAプレミアム」月額960円(税込)への加入がおすすめ。
- ① ABEMAプレミアムなら厳選された注目カードが楽しめる!
- ② 追っかけ再生、見逃し配信などうれしい機能が充実!
- ③ 初めてABEMAプレミアムに登録する方は2週間無料!
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト