ハンブルガーSV対レヴァークーゼン [写真]=Getty Images
ブンデスリーガ第23節が17日に行われ、ハンブルガーSVがホームでレヴァークーゼンと対戦した。HSVのDF酒井高徳は主将として右サイドバックに入り、4試合連続でフル出場。FW伊藤達哉は2試合連続でベンチ外となった。
直近9試合で勝利がないHSVは40分、ミスで先制点を献上する。最終ラインのドウグラス・サントスがペナルティーエリア内でクロスの処理をミスすると、ボールをレオン・ベイリーに奪われ、ゴールを決められた。
1点ビハインドで前半を折り返したHSV。後半は立て直しを図るが50分に追加点を奪われる。左サイドでベンヤミン・ヘンリヒスにクロスを挙げられるとカイ・ハフェルツにフリーで合わせられ、0-2に突き放された。
2点を追うHSVも黙ってはいられない。71分、アンドレ・ハーンがスルーパスに抜け出すと、GKとの1対1を制し1点を返した。しかし、HSVの反撃もそこまで。試合は1-2で終了しHSVはリーグ戦2連敗。約3カ月勝利から離れている。
【得点者】
0-1 40分 レオン・ベイリー(レヴァークーゼン)
0-2 50分 カイ・ハフェルツ(レヴァークーゼン)
1-2 70分 アンドレ・ハーン(ハンブルガーSV)