2018.02.11

ドルトムントに敗戦も、酒井高徳は手応え「これを続けていきたい」

酒井高徳
ドルトムント戦後にコメントした酒井高徳 [写真]=Getty Images
サッカー総合情報サイト

 10日に行われたブンデスリーガ第22節で日本代表DF酒井高徳の所属するハンブルガーSVは日本代表MF香川真司の所属するドルトムントと対戦、2-0で敗れた。試合後、酒井は取材に応じコメントを残している。

 現在17位と降格圏に位置し、調子の上がらないハンブルガーSV。現在のチームの調子について「チャンスの場面で最後のところで押し切るというか、ゴールにむかうという姿勢が相手と違うところだと思う。守備面ではよくなってきているし、続けていくしかない。日々のトレーニングで選手それぞれがゴールを意識していかなければならない。試合のためにしっかり準備したい」と対戦相手のドルトムントと比較して言及した。

 続けて無失点に抑えた前半に関して「縦に急ぎすぎるのがチームの弱点でもあり強みでもあると思うので、自分のところでボールを落ち着かせるというか、ボールを失わないということを意識してプレーした。前半は特に相手も勢いがあって押し込まれたので自分のところで落ち着かせられるようにしたかった。ゴール前ではクロスを上げきるだったりシュートを上げきるだったりが足りなかったかなと。どんどんというほど時間もないけどこれから1試合1試合よくしていきたい」とコメント。

 日本代表など、キャリアの中で4バックの一角を務めることが多い中、5バックを取ったことについて「練習する時間もあまりなかったので。これからもっと効果的なポジションをとれるように努力したい。4バックの時はバランスを見てポジションをとっていたけど、5バックの時に下がりすぎちゃうと攻撃の手札が減っちゃうので、守備に重点をおかず前にでていくというところが違うところかなと」と、意識の違いを明かした。

 強敵ドルトムント戦で5バックを採用したことに関し、守備を考えた采配だったのかと問われ「監督はボールを落ち着かせるプレイヤーが好きなので、ボールを落ち着かせるという点では監督の期待に応えられたのかなと思いますね。でもあのポジションをやるには重心は考えつつも前の位置でもっと危ない選手にならなきゃいけなかったですね。アイディアが足りなかったです」と不慣れな中、多少の手ごたえを感じている様子を見せた。

 また、新聞でベルント・ホラーバッハ監督が酒井に何を求めているか伝えたと報じられたことについて、「“ゴウ”がキャプテンで行くから。日頃の姿勢は前から評価しているし、あとは自信もってパフォーマンス出してくれれば結果はついてくるから、一緒にやっていこう」と言われたことを明かした。続けて、「キャプテンは“ゴウ”でいくからとチームの前で公言してくれた。(キャプテン人事が)気にならないかと言ったら嘘になるけど、自分はただ準備するだけなので。だれがキャプテンをやるのか、だれが発言するのかと不明瞭なことがチームの不調の原因だった。チーム内ではっきりしないことがあると誰に頼ったらいいのかとかチーム作りにも影響がでてきますからね」と新監督就任後のチーム事情についてもコメントしている。

 最後にチームの順位については次のように言及した。

「危機感はもちろんある。今回は負けたけど、いい内容があったことは忘れちゃいけない。それを続けていくことが大切。今のまま満足するのではなく、次の試合、その次の試合とポイントを積み重ねていきたい。1回の負けを気にするのではなく、毎回ポイントを重ねて最後までしがみついていきたいです。ほかのチームを気にするとかではなく、今日のような内容をほかのチームに出来たらもっと上がれると思うし、話し合って、軸がぶれないようにしたいですね」

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