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ボアテング、スピード違反をめぐり地方検察が捜査を開始…本人は否定

2018.02.09

ボアテングはスピード違反について自らではないと否定 [写真]=Getty Images

 バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングが昨年夏に犯したとされる自動車のスピード違反をめぐって、ベルリンの地方検察が捜査に乗り出していることが分かった。7日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 同紙によると、ボアテングは昨年の6月3日に故郷のベルリンに帰省した際、法定最高速度を上回るスピードで同市内の道路を走行。速度違反自動監視装置(オービス)が作動して顔写真を撮られ、後日、罰金の支払いを求める通知書が同選手のもとに送られてきたという。

 しかし、ボアテングは「その車を運転していたのは、自分の兄だった」と主張。罰金の支払いを一貫して拒否したため、ベルリンの地方検察が捜査を開始したという。

 すでに、事件現場を管轄する地方警察が速度違反自動監視装置によって撮影された写真を検察側に提出する方向で進んでいるとも報じられており、今後の捜査の進展具合によってはさらに大きな事件に発展する可能性もあるようだ。

 これまでにも、スピード違反で世間を騒がせたサッカー選手は少なくない。2013年には、レアル・マドリードのフランス代表FWカリム・ベンゼマがマドリード州の法定最高速度100kmの環状高速道路を216kmで走行。時速116kmものスピード違反を犯したとして、罰金1万8000ユーロ(約220万円)と8カ月の免許停止処分を科された。

 また、現在バイエルンに所属するコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも、レアル・マドリード在籍時代の2016年にマドリード市内の道路を時速200km超で走行したとして、罰金処分を受けていている。ボアテングも彼らの仲間入りを果たすことになるのだろうか。

(記事/Footmedia)

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