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ドルトムント指揮官、オーバメヤンの移籍騒動終結に「終わって良かった」

2018.02.02

アーセナル移籍が決まったオーバメヤン [写真]=Bongarts/Getty Images

 ドルトムントのペーター・シュテーガー監督がガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの移籍騒動を振り返った。2月1日のドイツ紙『ビルト』が伝えた。

 冬の移籍市場最終日の1月31日にアーセナルへの移籍が決まり、ついに終結したオーバメヤンの移籍騒動。シュテーガー監督は、2月2日のブンデスリーガ第21節で迎える古巣ケルンとの対決を前に、サッカーに集中できる環境となってホッとしているようだ。

「(騒動が)終わって良かったよ。このテーマはメディアにも大きく取り上げられてしまったからね。オーバはドイツでもトップストライカーだったし、彼自身も変化を必要としていた。彼がどこへ移籍するのかは、ヨーロッパ中の関心を集めていた。だから、ニュースも日に日に大きくなってしまっていた。そうして、チームに関係することは何でも取り上げられてしまって、隠せるものは何もなくなってしまっていたんだ」

 エースストライカーが抜けた穴は十分埋められると見ている。「我々は、自分たちの選手を信頼していることを示さないといけない。クリスティアン・プリシッチはあの若さにもかかわらず、自身が持つ能力を発揮している。攻撃陣にはフレッシュなジェイドン・サンチョもいる。彼らのような若い選手を成長させ、より良い選手にしないといけない。それに、アンドレ・シュールレの眠っているクオリティも再び開花させたい。マルコ・ロイスもじきに戻ってくるしね」と現存の戦力でも十分にやれることを強調した。

 しかし、センターフォワードの層が薄いのも確か。そのため2日のケルン戦に向けて、シュテーガー監督はすでに新加入のベルギー代表FWミシー・バチュアイの起用も頭にあるようだ。「(バチュアイの出場は)うまくいくかもしれない。彼はエネルギーに満ち溢れていて、トレーニングも十分にこなしてきた。ミシーが試合前の最終練習にだけ参加していたとしても、メンバーには入れていただろう。このポジションはあまり選手がいないからね。先発出場も考えられるよ」と新加入ストライカーに好印象を持っているようだ。

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