レヴァークーゼンとの契約を延長したL・ベンダー [写真]=TF-Images via Getty Images
レヴァークーゼンは19日、主将のドイツ代表MFラース・ベンダーとの契約を2021年6月30日まで延長した。ハイコ・ヘルリッヒ監督は「朗報だ」と喜んだ。ドイツ誌『kicker』日本語版が伝えた。
2009年からレヴァークーゼンでプレーしているL・ベンダーは、これまで度重なる負傷に見舞われながらも、ブンデスリーガ1部196試合に出場し、18得点21アシストをマーク。これまでレヴァークーゼン側は2019年までとなっていた契約の延長を希望していたのだが、その願いが届いた格好だ。
L・ベンダーは「僕にとって重要なことは、いい感覚を持ってクラブで過ごせているかということ。それは環境や自分への評価、1人の人間として求めるものがあるか、ということさ」とコメントした。