2017.12.27

カペッロ監督がバイエルンの“V字回復”の要因を語る「カギとなったのは…」

カペッロ監督
江蘇蘇寧で指揮を執るカペッロ監督 [写真]=VCG/VCG via Getty Images)
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 中国スーパーリーグの江蘇蘇寧を率いるファビオ・カペッロ監督が、バイエルンの“V字回復”の要因について独自の見解を明らかにした。26日付のドイツメディア『SPORT1』が伝えている。

 バイエルンは今年9月にカルロ・アンチェロッティ前監督を解任すると、2012-13シーズンに同クラブを率いて3冠(ブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグ(CL))を達成したユップ・ハインケス氏を新監督に招へい。4年ぶりの現場復帰となったことから、クラブの決定を疑問視する声もあったが、72歳の老将は監督就任以降の公式戦15試合で14勝1敗という圧倒的な成績を残して、チームを見事に立て直してみせた。

 ただしカペッロ監督は、バイエルンの劇的な変化にはハインケス監督の手腕以外の要因があったと考えているようだ。イタリアメディア『スカイスポーツ』の番組で、「ハインケスがどうやって、すぐにチームを立て直したのか、多くの人は疑問に思ったはずだ。全てにおいてカギとなっていたのは選手たちだったのではないかと、私は考えている」とコメント。ハインケス監督がチームに変革をもたらしたわけではなく、選手たち自身で実現させた“V字回復”だったとの考えを明らかにした。

 カペッロ監督によると、「選手たちはアンチェロッティ監督と対立し、彼がいなくなることを望んだ。そしてハインケスが良い指導者であることを示すために、彼らは全てを捧げた」という。起用法などをめぐって対立していたアンチェロッティ前監督が退団した後に好成績を残せば、シーズン開幕当初の不振は選手ではなく指揮官に問題があったことを証明できる。そう考えた選手たちは、監督交代後に奮起し、結果としてバイエルンは本来の姿を取り戻したというのがカペッロ監督の主張のようだ。

(記事/Footmedia)

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