2017.12.20

オーバメヤンの後継者? ドルトムント、アルゼンチンの18歳新星獲得間近

ロメロ
ドルトムントが獲得に迫っていると報じられたFWロメロ [写真]=LatinContent/Getty Images
「フットボール」と「メディア」ふたつの要素を併せ持つプロフェッショナル集団を目指し集まったグループ。

 日本代表MF香川真司が所属するドルトムントが、アルゼンチン期待の若きストライカーを獲得するようだ。19日付のドイツ紙『ビルト』が伝えている。

 報道によると、ドルトムントが獲得を目指しているのはアルゼンチンのベレス・サルスフィエルドに所属するFWマクシミリアーノ・ロメロだという。同選手は1999年生まれの18歳。2016年2月に17歳でプロデビューを果たし、今シーズンはリーグ戦10試合出場4得点を記録している。抜群のスピードと左右両足でゴールを奪える得点感覚の高さを兼ね備えたアルゼンチン期待の若手ストライカーだ。

 2年前にはアーセナルもロメロの獲得に乗り出し、大きな話題となった。ただ、移籍金600万ドル(約6億7000万円)でクラブ間合意に達しながら、契約直前になって同選手がひざのじん帯を損傷したことからアーセナルが獲得を断念。しかし今回、2年越しの欧州移籍が実現する見込みだという。

 同紙によると、ドルトムントが用意している移籍金は1200万ユーロ(約16億円)とのこと。10代の選手の移籍金としては破格の金額だが、決して高い買い物ではないようだ。同紙は、ドルトムント同様にロメロに興味を示しているとされるシュトゥットガルト関係者のコメントを紹介し、数年後には3000万ユーロ(約40億円)が必要な選手になっていると伝えている。

 ドルトムントは過去にも、香川やフランス代表FWウスマン・デンベレ(現バルセロナ)を20歳前後で獲得して一流選手に育てるなど、タレントの発掘と育成については欧州でも高い評価を得ている。ロメロの加入が実現した場合には、ガボン代表FWピエール・エメリク・オーバメヤンの後継者候補としても大きな注目を集めることになりそうだ。

(記事/Footmedia)

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